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〜 アトランティック・カレッジの風景 1991-93 〜  その1 その2 その3

クリフ・レスキュー!

写真と文: 山本有二 (AC 91-93)

 クリフ・レスキュー訓練風景。1cm前後のロープは車1台を支えるほどの強度がある。このロープを使って、降下したり、ジューマーと呼ばれる用具を使ってロープをよじ登る。クライミングも行う。降下するときの爽快感、困難な個所を上りきった達成感はやみつきになる。降下中に地層から化石などが見つかったりする。人を吊り上げたり、背負って登るなど、より高度な技術も学ぶ。クリフ・レスキューに限らず、応急手当の資格の取得はすべての生徒の必修となっている。

 カレッジには、クライマーとしては世界でもトップレベルの化学の先生がいた。

 なぜクリフ・レスキューが必要なのか?ここの海岸では干満の差が激しく、ボートで接近できないようなところに釣り人が取り残されることが多い。また、イギリスの崖には柵という野暮な物がない。散歩していて落ちたり、意図的に飛び降りる人もいる。

 クリフ・レスキューをはじめ、地域奉仕活動(サービス活動)は、生徒にとっては協力の重要さ、人間の信頼を学ぶ最高の機会となる。 

果てしなく広がる海と空。
クリフ・レスキューの備品。命をあずける大切な品々。
校外に出ての訓練。お疲れさま。

〜 アトランティック・カレッジの風景 1991-93 〜  その1 その2 その3


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