UWCとは
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UWC(ユナイテッド・ワールド・カレッジ)の概略

anchor UWCの目的

 UWC (United World Colleges, ユナイテッド・ワールド・カレッジ)は、世界中に点在している国際学校(カレッジ)の集合体であり、世界各国から選抜派遣されてくる留学生(日本からは高校2年生)を中等教育期間終了前の2年間受け入れて教育しています。全寮制のカレッジでの教育を通じて国際感覚豊かな人材を養成することにより、各国に真の国際教育を身につけた多数の有能な人材を送り込み、国際社会における相互理解に貢献することを目指しています。最初のカレッジであるイギリス校が1962年に開校してから2万人以上の生徒がUWCでの教育を受けています。

ピアソン・カレッジでの合唱隊
ピアソン・カレッジでの合唱隊

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anchor UWCの概要

 現在世界各地に合計10のカレッジがあり、それぞれ250名近い国籍の異なる生徒(60〜70ヶ国)が学んでいます。カレッジは全寮制であり、生徒達は共同生活を営みながら教育を受けています。生徒の多くには、授業料・生活費など、UWCで学ぶために必要な経費の大半が奨学金として支給されています。

 UWC最初のカレッジは、1962年に英国に開設されたアトランティック・カレッジです。その後、ピアソン・カレッジ(カナダ 1974年)、東南アジア・カレッジ(シンガポール 1975年加盟)、南アフリカ・カレッジ(スワジランド 1981年)、アドリアティック・カレッジ(イタリア 1982年)、アメリカン・ウエスト・カレッジ(アメリカ 1982年)、シモンボリバル・カレッジ(ベネズエラ 1988年)、香港・カレッジ(香港 1992年)、ノルディック・カレッジ(ノルウェー 1995年)、マヒンドラ・カレッジ(インド 1997年)が開設されました。UWCでは、今後もさらにカレッジを増設していく計画を持っています。

 現在日本からは、南アフリカ・カレッジ、シモンボリバル・カレッジを除く8つのカレッジに、毎年計10数名の留学生が派遣されています。

anchor 留学生派遣国

(アフリカ)
ケニヤ、ザンビア、エジプト、ボツワナ、レソト、南アフリカ連邦、ナイジェリア、セネガル、ナミビア、スワジランド、カメルーン、エチオピア、コートジボアール、ウガンダ、ジンバブエ、ガーナ
(北中南米)
バハマ、バルバドス、バミューダ、ジャマイカ、グアテマラ、メキシコ、カナダ、アメリカ合衆国、アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、エクアドル、ペルー、ウルグアイ、ベネズエラ、ボリビア、チリ、コスタリカ、ドミニカ、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、ケイマン諸島
(アジア)
日本、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、バングラディシュ、ブータン、ネパール、パキスタン、スリランカ、大韓民国、中華人民共和国
(中東)
イスラエル、トルコ、レバノン、ヨルダン、オマーン
(ヨーロッパ)
ポーランド、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、イタリア、マルタ、ポルトガル、スペイン、オーストリア、ベルギー、フランス、ドイツ、アイルランド、オランダ、スイス、英国、アルバニア、ブルガリア、キプロス、クロアチア、チェコ、エストニア、ギリシャ、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、セルビア、スロバキア、スロベニア、ロシア
(大洋州)
オーストラリア、フィジー、ニュージーランド、西サモア
 

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各国から派遣される奨学生

anchor UWCの組織

 UWCの国際組織は、ロンドンに本部を持つ国際理事会・評議員会および各国の国内委員会などから成り立っています(下図)。1995年から、ヌール・ヨルダン王妃、マンデラ・南アフリカ共和国前大統領がUWC会長に就任しています。1999年からマンデラ前大統領は国際評議委員会名誉会長に就任しています。(前会長はいずれもチャールズ英国皇太子が兼任)。

チャールズ英国皇太子

チャールズ英国皇太子
前UWC会長
前UWC国際評議委員会会長
(兼任)
(公式サイト)

ヌール王妃陛下

ヌール・ヨルダン王妃  UWC会長
(公式サイト)

マンデラ大統領

マンデラ南アフリカ共和国前大統領
UWC国際評議委員会名誉会長
(ANCにおける紹介)

  • 各国の国内委員会
  • アトランティック・カレッジ(英国)
  • ピアソン・カレッジ(カナダ)
  • 東南アジア・カレッジ(シンガポール)
  • アドリアティック・カレッジ(イタリア)
  • アメリカン・ウエスト・カレッジ(米国)
  • 香港・カレッジ(香港) 
  • ノルディック・カレッジ(ノルウェー)
  • マヒンドラ・カレッジ(インド)
  • 南アフリカ・カレッジ(スワジランド)
  • シモンボリバル・カレッジ(ベネズエラ)

各カレッジの説明

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  • 卒業生・旧職員の会
  • 各国ネットワーク

anchor UWC日本協会

 1972年はじめ頃、当時の駐日英国大使J・ピルチャー卿およびブリティッシュ・カウンシル(The British Council - Japan)よりUWC事業に対するわが国からの協力要請にこたえ、外務省・文部省(当時)ならびに万博記念協会が中心となり協議が行われた結果、文部省文化庁(当時)で留学生の選考・実施面での協力を行うことが決定されました。
 これを受けて、UWC日本国内委員会は、1972年9月25日に設立され、当時の経団連会長であった植村甲午郎氏が初代会長に就任しました。同委員会はその後1975年に社団法人ユナイテッド・ワールド・カレッジ日本協会に改組されました。1978年にはソニー株式会社の名誉会長 盛田昭夫氏が第2代会長に就任しました。1995年、UWC国際理事でもあるジャパンタイムズ会長 小笠原敏晶氏を第3代目会長に選任しました。2001年現在は、全日本空輸会長 野村吉三郎氏が会長をされています。
 UWC日本協会では、毎年日本からの留学生の選考を行ない、南アフリカ・カレッジ、シモンボリバル・カレッジを除く8つのカレッジに留学生を派遣しています。
 UWC日本協会は、数多くの日本の企業からの協賛を得て事業を行っています。日本協会は「特定公益増進法人」の認定を受けており、協会に対する寄付金については所得控除が認められています。
 2001年現在、78社1名のUWC日本協会会員企業によって、UWC日本協会の奨学事業は支えられています。

anchorUWCへの寄付について

UWCの奨学金は、UWC日本協会の企業会員や個人会員の方の寄付によって提供されています。UWC日本協会は「特定公益増進法人」の認定を受けており、日本協会への寄付金については所得控除が認められています。企業や個人の方で、UWC日本協会への寄付についてご関心をお持ちの方は、こちらまでお問い合せください。


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このサイトに関するお問い合わせ等はUWC日本ネットワークWebサイト管理者まで。
選考に関する質問、募集要項の請求はUWC日本協会のほうへお願いします。

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