
ACでのカヤック訓練
すべてのカレッジで、地域社会への奉仕活動として、サービスと呼ばれる活動があります。カレッジによって異なりますが、社会福祉・
海難救助・山岳救助・海洋生物調査・森林整備等、様々な種類があります。サービスは通常週2回放課後に行われますが、カレッジでの生活において重要な位置を占めています。サービスには、生徒・教師が共に参加します。
海が大好きでライフガードサービスに入った。
ブリストル海峡の汚染された水の中でカヤックをこぎ、肩を脱臼した。2月の冬海でサーフィンをして風邪をひいた。
強くなったと思う。海から離れられなくなった。
Kiko (AC 96-98)
崖での救助活動訓練(AC)
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私はコースト・ガード(沿岸警備隊)のクリフ・レスキューをサービスとして選んだ。ACはブリストル海峡のすぐそばのカレッジであり、崖がある。生徒たちは、満潮で崖の下に取り残された釣り人などを救助するため、ロープを使ったクライミングと様々な救助技術を学ぶ。
2年生にもなると、1年生に技術を教える側になる。不安がる新入生に、ロープは車一台十分ささえられるほど強いものであることを説明する。二重に安全を確認したあと、ロープ降下させる。さっきまでの不安はどこへやら、降りきった新入生は、顔を輝かせ、私と同じように、降下の爽快感にやみつきになったようだ。
クライミングは短時間で体力を消耗する。ある時、ちょっと難しい割れ目を前にして、イタリアの小柄な1年生がしりごみをしていた。なんとか一度だけでも挑戦するように説得する。今にも落ちるかと思われながらも何とかやってのけた。晴れ晴れとした顔で、自信を持てるようになったようだった。有二 (AC '91-'93) |
ACのサービスの一つとしてコーストガードがあります。海岸や崖の人命救助がメインの役目なのですが、私にとって忘れられない思い出の一つとして、羊の救助をしたという大事件がありました。96年から97年は特にcall-out(出動)の多い年でおそらく20回を越えたと思います。ある朝、二匹の羊が、崖の途中に取り残されて、立ち往生してしまったから救助してほしいとの通報が入ったのです。そして私たちは当然のように身支度をし、ランド・ローバーに乗り込んで出動しました。もちろん、ヘルメットとハーネスをつけて、その他のレスキューグッズ、応急手当用品もちゃんと持って。そして約2時間後、コーストガードのレスキューチームは一匹のほうの羊をなんとロープを使って崖から引き上げ、もう一匹は下の海岸に誘導してその任務を終えたのでした。そうです、わたしたちは、人命救助のみならず、羊命救助も果たしたのでした。そしてその日の夕食のときの食堂はコーストガードの羊の話題で持ちきりで、私たちはしばしの間、旬の人になったのでありました。
匿名 AC生
ガーナの秀才クウェシはエステート・サービスだ。カレッジの農場でトラクターを運転したり、羊、山羊、牛などいろいろな動物の世話をする。ある晩、真夜中を過ぎて突然彼が声をかけてきた。仔羊を見に行こうという。運がよければ羊の出産に立ち会えることもある。彼の当番の時間が来た。暗い中、羊小屋まで一緒に行く。そこで初めて仔羊というものを見た。親羊は鈍重そうな顔をしているが、この仔羊たちほど、純粋な目をしたいきものはこれまで見たことがなかった。
有二 (AC '91-'93)
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